人間は5次元の存在

私たちが住んでいる地球を含む宇宙は、スティーブン・ホーキング博士によると11次元だそうです。
そして、私たち人間は5次元までの認識しか持っておらず、それ以上の次元の認識は正確に理解し実感することはできません。

そもそも次元とは軸の数の事で、軸が増えると表現できる容量が増えます。

1次元は線の世界。

2次元は面の世界。
線が面になることで表現できる容量が増えました。

3次元は立体の世界。
面が立体になることで表現できる容量が増えました。

4次元は変化の世界。
立体が変化することで表現できる容量が増えました。

この次元は時間と空間を意味します。
仏教などの経典に諸行無常という言葉が出てきます。
この世は常に変化し同じところに留まっているモノはないという、まさに4次元であり、この世に起こるあらゆる事象を表現しています。

5次元は判断の世界。
事象をどう判断するかで意味合いが変わり、容量が増えました。

極端な例を挙げます。
Aさんが死んでしまいました。(事象)
BさんはAさんにいつもお金を取られたり、暴力を受けたりして、怨みを持っていました。
そんなAさんが死んだらBさんは、ほっとするに違いありません。
しかしAさんにも親兄弟がいます。そんな人たちからしたら、悲しみに打ちひしがれるでしょう。
同じAさんが死んだという事象をどう受け取るかで、意味が変わってきます。

全ての事象に好い悪いはなく、ただそう判断する自分がいるだけなのです。
その判断があらゆる病気やしんどさの根本的な原因なのです。

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