抗ガン剤の副作用・後遺症の治療

一般的にガンに罹ってしまったら、抗ガン剤を使用する方が殆どです。
三大療法でガンの治療をし、治ってからも予防と称して抗ガン剤を飲まされる事があるのをご存知でしょうか?

米国では1980年代から、抗ガン剤は新たなガンの原因となり治療効果は無いと判断し、国策としてガン治療の方向転換を行いました。

そして、三大療法に代わって代替療法を取り入れるようになっていきました。
1993年に、現代西洋医学に掛ける医療費より、代替療法に掛ける医療費の方が上回って以降、米国でガンの死亡率は減り続けています。

しかし、日本では相変わらず抗ガン剤などの治療を続けているせいか、ガンの死亡率は上がり続けています。

世界のガン治療は、今や抗ガン剤はあまり使わないようになっているにもかかわらず、日本では未だに抗ガン剤主体の治療が行われ、さらに予防と称して抗ガン剤を使用しています。

当院でもそういった患者さんが来院しおり、抗ガン剤の副作用を少しでも軽減できるよう治療を進めています。

抗ガン剤の実態や日本以外での治療の実態を知らない一般の人たちは、ガンに対する誤った認識を持っているために「過剰な不安」を持っています。

その不安に付け込こんで、医療産業は新たなガンの原因となる抗ガン剤をガンの無い人に飲ませています。

飲んでる本人としては、不安で飲まずにはいられない状況ですので「しんどいなら飲まなかったらいいだろう」では、何の解決にもなりません。

当人の気持ちに寄り添い治療を進めていき、不安を解消していくことが大切です。

ガンの最大の弱点は、小食にすることです。
分かりやく言うと「ガンの最大のエサがブドウ糖」という事です。

風邪の時と同様“体力をつけるため” という間違った知識のもとに、無理やり食べるという現実があります。
ガン対策に関して、最も根本的な致命傷です。

PETという、癌診断器があります。
現在、直径3mmくらいのガンでも発見できるという診断機器です。
このPETのガン発見原理は、体にブドウ糖に似せた物質を注射し、1時間後にその擬似ブドウ糖が体のどこに多く集中的に分布しているか、ということを調べるというものです。
シンチグラフィーみたいなものです。

ガン細胞は、正常な細胞に比べて活発なため、3~8倍のブドウ糖を取り込みます。

PET検査は、その特徴を利用してたくさんブドウ糖を取り込んでいる細胞を探し、ガンを発見します。

「ガンの最大のエサがブドウ糖だ」ということが分かっているにもかかわらず、現代医学(特に日本)は、 いまだ末期ガンで口から食物が入らなくなってきた方にブドウ糖の点滴をしています。

抗がん剤や放射線治療で免疫力や体力を落とされているところに、ガンの最大のエサのブドウ糖を与えるんです。

ガンには、白米などブドウ糖に代わりやすいものをたくさん食べると、増殖と転移が異常に早くなります。

ですから、アガリクスやメシマコブなど、1ヶ月10万円近く買っている方たちも、体力をつけるためという間違った常識のもとに、ご飯を無理やり食べようとすれば、ガンの促進要因を思いっきり実行させていることになります。

ガンの方は、精進料理のようなカロリーが少なく、一日に2食以内、腹6分目に節制すべきです。

秋田大学医学部の小泉教授の実験で、放っておけば100%ガンになる多発性マウスを使った実験で、腹8分目と腹5分目のマウスでは、
21ヶ月目に腹8分目のマウスが26匹中7匹が悪性リンパ腫になったが、
腹5分目のマウスは28匹中1匹もガンになることはなかったと言います。

ガンという漢字が「癌」と書 き「品(食品)が山のように増えてなった病気」という本質を昔の人が見抜いているのは驚きですね。

厚生労働省が言うような現代栄養学(フォイト栄養学)などは、まったく当てになりません。

ガンの最大のエサであるブドウ糖の摂取を極力抑える事が重要です。
最近はやりの「低インシュリンダイエット」などは、ガンの方にも大変有効だと思います。

砂糖(特に精製されたもの)や人工甘味料は体を冷やします。
癌細胞は 、酸素を必要としない、嫌気性代謝でエネルギーを獲得するので、酸素の少ない場所、温度の低い環境で活発に増殖します。

ガン細胞は「特に35℃台の低体温で最も活発化する」 ということが明らかになっていますので、低体温の方 は要注意です。

ガン細胞をやっつけるには、まだまだ沢山の情報があります。
最も大切なことは、自分で情報を取りに行き、自分で考えるということです。


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