希望を処方する医療

私たちが生きていくうえで、希望ほど大事なものはない。
人は希望に支えられて生きていく。医療も同様である。
どのような状況であっても、患者さんの希望の灯を燃やし続けていかなければならない。(帯津良一氏)

健康とは何だろう?
「病気がない状態」「体が楽な状態」こんな風に思っている人が多いのではないでしょうか。

私が考える健康とは体に異常がない状態ではなく「心が健やかな状態」だと考えます。
心が健やかな状態とは、簡単に言えば、目標に向かって少しずつ進んでいってる状態。
ここで言う目標とは、希望と言い換えてもいいと思います。
自分がどうなりたいか、どうしたいかという希望が少しずつ現実になっていく、そうすることが心に安定をもたらし、健康へと導いていくのである。

どんな悪い状態であっても現状を正しく把握し、原因を突き止め、患者さん自身が、この先どのような人生を送って生きたいのか、という気持ちに寄り添う医療を提供していきます。

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