生命の輪と東洋医学的アプローチ

人間という存在は心と体の存在です。
精神的なことだけに原因を求めても、肉体的な(栄養学や色んな健康器具)ことだけに理由を求めても解決しません。
人間全体を見つめなおすことが健康の第一歩なのです。

人間の生命を支えるのに、46種の栄養素がバランスよく存在することが必須条件です。
これをよく「生命の輪」という表現がされています。

これは肉体的なものに限ったものであり、精神的なことは考慮されていません。
やはり人間という存在は心と体の両面を持っていますので、片方だけでは不十分と言わざる得ません。
現代の人々はこの精神的な面に対する考慮が足りていないことが原因で、様々な病気になっている場合が多いと感じます。

東洋医学に言葉に「心身一如」というのがあります。
心と体は直結しており、心が乱れれば健康面だけに留まらず、人生そのものが乱れてしまう、という意味です。

では、心が乱れないようにするにはどうすれば良いかというと、
それは、一言で表すと「自分の感情に素直に生きていく」ということで、アイデンティティを確立するであったり、「自分なりの考えを持って」生きていく、物事を決めていく、といったことです。

体のことはもちろん心のケアも重要だと考えており、心理療法やカウンセリングをとりいれたホリスティックな医療を行っています。

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