ヨーグルトがお腹にいいの嘘

ヨーグルトがお腹にいいと思っている人は多いと思います。
しかし本当はヨーグルトとは腸相を悪くする食べ物なのです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内環境を整えると言われていますが、
実は、その乳酸菌は腸に届く前に胃酸によって死滅してしまいます。
乳酸菌を腸に届かせようと思えば、ある試算によると、6,000mlも摂らなければならないそうです。

また、どんなに醗酵の進んだヨーグルトであっても、70%以上の乳糖が残ったままです。
日本人は85%以上が乳糖不耐という体質のため、乳糖を摂ると、お腹を下してしまいます。
それが日常化すると、様々な疾患の原因になります。
ヨーグルトを常食している人の大腸内視鏡検査での所見はほぼ例外なく悪いです。
つまり、ヨーグルトでお通じが良くなるのは、単に下痢気味だからということです。

お通じが良くなりさえすればいいと言うのであれば、問題ないのですが、
そこには必ず、腸管免疫の乱れが生じ様々な疾患の原因になるということを覚えていてください。

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