タバコと肺ガン、肺気腫、閉塞性肺疾患

タバコは肺ガンの原因だと思っている人は多いと思います。
しかし、昔ながらの製法の空気乾燥させたタバコと肺ガンの間には、有意な関連性が見られないことが分っています。

イギリスのリチャード・パシー博士によるとロシア、中国、台湾の三カ国のタバコは空気乾燥されているため、タバコが原因の肺ガン患者が見つからなかった、という調査結果があります。

現代の日本のタバコは、口当たりを良くする為に砂糖が混入されている物もあり、病気と依存するように作られているとしか考えられない状況です。

タバコの煙にはガンを引き起こす60種以上の物質、何100種の有害物質が含まれています。
喫煙者だけに留まらず、昨今は2次喫煙の危険性も良く知られています。

他には、肺気腫または閉塞性肺疾患がタバコの吸い過ぎで起こることが分っています。
これらは、タバコのケースに名前が載っているほど危険性が叫ばれています。

これらの疾患はタバコが原因であると、一般的にも知られているにもかかわらず、多くの人が罹っています。
そして健康保険を使って高額な効果も出ない治療を受け続けてしまっています。
これは医療産業の利権とタバコ依存の人たちの利害が一致した結果です。タバコが原因で起こる疾患は社会によって作られた側面も存在しています。

単に治療をし症状を改善させることはもちろん、こういった現実を知って頂く事が、私たちの健康を守ることに繋がると考えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る