世界で最も読まれている書籍

週刊少年ジャンプに掲載中のワンピース、皆さん名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

今、世界で最も読まれている漫画だそうです。
日本においても総売り上げ部数、1億冊を突破しているとのこと。
こんな数字聞いたことがありません。

日本では、漫画が多く読まれていますが、世界ではどんな本が多く読まれているのでしょうか。

欧米では聖書、日本は漫画、イスラム諸国ではコーラン、中国では毛沢東語録、韓国では自国の歴史書だそうです。

いずれにしても、世界中でフィクションやファンタジーが好まれて読まれているようです。

このような、モノが多く読まれているのには、心と体の関係性が大いに関係していると、私は考えます。

よく、読書は心を豊かにしてくれる、心の栄養だ、などと表現されていますが、これは、以下のような心と体の関係性のためではないでしょうか。

人間の脳は、実際に体験したことと、心の中でイメージしたことの、区別が付かないそうです。

何かを体験するとは、五感の感覚器を通して脳に電気信号が送られ、体験として認識されます。

これと同様に、心でイメージするということにおいても、脳の中に体験するのと同じように、電気信号が発現するのです。

つまり、体験とイメージは同じような事象として、認識されていることになります。

脳にはこのような特性があるために、実際に体験したことでなくても、あたかも自分が体験したことのように、認識することが可能です。

これは、本を読んで感動したことが、まるで、自分の出来事のように感じる事が出来るという事です。

脳の中においては、みんな自由に好きな事を体験できるという事です。
読書とは何とも素晴らしいモノです。

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