スピリチュアルと物理学

皆さんは物理学と聞くと、難しくて苦手、という人がほとんどではないでしょうか?

また、心や精神世界、スピリチュアルなものとは程遠い世界と感じている方がほとんどだとおもいます。

「物理学=モノの理」

つまり、物理学とはこの世の仕組みや成り立ちを論じる学問なのです。この世の始まりや終わり、世界の成り立ち等を突き詰めて考えていきます。

プラトンやソクラテスの時代では物理学は哲学と同じでした。

人の心や想いといった目に見えない世界を論じたのが哲学や心理学であり、目に見えるものだけを取り扱ったものが物理学として発展していったのです。

その物理学はものすごい発展を遂げています。

現代物理学は量子論や相対性理論を基本としていますが、

「全ての現実は、選択という思考の結果である」

「全ての根源は、時間と空間も超えて繋がり合っている」

というひとつの解釈、帰結が得られます。

これだけ聞くと、スピリチュアルや精神世界の話だと思うかもしれないですが、量子論から来る結果のひとつなのです。

モノの見方や表現の仕方が違うだけで、実はスピリチュアルと物理学は同じものを捉えているのです。

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