5月3日  運動したい時に運動する

 運動したい時に運動する

 自然法則の見地から、真に運動したいと思ったときに運動すべきである。
毎日一定の時間に一定の量の運動をすることはむしろ不合理なことで、運動をしたくない時に無理に運動をすることはかえって害のあることなのです。
最も理想的な運動法は「健康である限りどんな身分であろうとも自分のことは一切できいるだけ自分でする」ことで、日常肉体をできるだけ小まめに動かすことである。
変化と波瀾のある生活を行っている人間には、毎日規則的な運動を必要とするような不自然さは要求されていない。(中村天風一日一話)

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