4月28日 ひたすらに

 ひたすらに

 ひたすらに 人の世のため活きなんと
思う命に 光あるかな

まず何をおいても、人生に対する尊厳な義務から実行しよう。幸福という権利は、自己統制を完全にするという正しい義務の実行者のみ恵まれる。否、こうして初めて正当な民主主義の確立ができ、世界平和に協調し得る真日本を建設する人となり得ると確信する。否、時代はまさに、そうした正念の自覚の持つ人を切烈に要求している。(中村天風一日一話)

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