2月10日 何も考えずに寝る
何も考えずに寝る
眠りにつくまでの間、何も考えないで眠りに入るのが本当の理想なんです。それができないのであれば、夜の寝際、できるだけ昼間関係した消極的なことを思い出さないようにすることであります。
人間の夜の寝際の心は「特別無条件同化暗示感受習性」という状態になっていて、ちょいとでも、考えたことはパーッと潜在意識に刻印されちまうんだ。
だから、昼間どんな腹の立つことや悲しいことに関係した場合であろうとも、夜の寝際の心のなかは断然それをもちこんじゃいけないの。(中村天風一日一話)
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