レーシック手術のトラブルが話題になっています。
レーシックによるメリットは大きいですが、安易に手術をしてトラブルになっては、後遺症に悩むことになります。

レーシックとは眼内のレンズを削ることにより、視力の回復を図る手術です。
眼内にある角膜が元々薄い人は削れないので手術は出来ないとされています。
医療保険は適応外です。

消費者庁にレーシック手術の障害に関する報告が相次いでいます。
視力を回復させるために手術を受けたのに、遠視になったり、目が痛んだりするなどの障害を生じたという人が、全体の40％以上に上るということを受けて消費者庁は、安易に手術を受けることは避けるべきだと発表しました。

これは、かなり高確率なロシアンルーレットをするようなものでしょう。
手術をしても40％以上が何らかの後遺症が出現し、尚且つ術後の経過も、最近技術が確立されたばかりなので、ハッキリ分かりません。

よほど見えなくて困っている方以外は、しない方がいいんではないでしょうか。

しかし、これだけの治療成績の悪さを誇っているのに、レーシックが禁止にならないことに、何かの意思を感じてしまいます。

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