研究結果の捏造というのが、物議をかもしています。
それは今に始まったことでありません。特に、医学においてはひどい状況です。
ほとんどの人が信じている、権威や論文、教科書が嘘で塗り固められているという可能性があります。

残念ながら、日本ではほとんど知られていませんが、先進国において昨今深刻な問題になっているのが、代筆による嘘の報告と研究論文いわゆる「ゴーストライティング」です。

抗うつ剤の「パキシル」は知っている人は多いと思います。
このパキシルは、対外的には、「青年期の大うつ病治療における、SSRI、パロキセチンの有効性と安全性を示すエビデンスを提供するものである」と報告されています。

しかし、パキシルの製造元である、グラクソ・スミスクライン社の内部書類には「この研究はパキシルが青年期うつ病治療における有効性を示しておらず、公表が望まれる論文ではない」ということが認められていました。

つまり、パキシルは薬としては効果がないということが分っていたのに、嘘をついて薬として使っていたということが判明したのです。
これは、アメリカにおいて公式に発表された内容です。
これは、ほんの一例に過ぎず、紹介しきれないぐらい、そんな事実が存在します。

産業としての医療が跋扈する現在、そのような枠組みに加担する人たちに不都合な真実は、日本では情報が出てきません。

こういった「不都合な真実」を皆さんに知ってもらい、健康に成るためにはどうすればいいのかをお伝えし、お手伝いさせて頂いてます。

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