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ガンと認知機能障害の合併


現在、ガン患者に認知機能障害を併せ持つ人が多くなってきています。
これには、入院から退院後に至るまで様々な問題が存在し、超高齢社会における医療のあり方を根本的に見直す必要に迫られています。

国立ガン研究センター東病院では、患者141人中49%が認知機能障害を有し、その約7割は入院後に判明しています。

欧米では認知機能障害は体全体の病気として捉え、緩和ケアの主体は在宅です。
しかし日本では、ガンなど様々な症状が合併しているという感覚は無く、患者が家族と自宅で過すことができる体制は整っていません。

また治療の意思決定能力に問題のある、患者に対する意思確認や心身のケアが不十分なまま放置されているという報告もあります。

そんな現状の中、熊本赤十字病院はせん妄への取り組みでは全国屈指と言われています。
昨年12月から、医師や看護師、薬剤師を対象に専門研修を制度化し、わずか4ヶ月で、
せん妄の原因となり得る睡眠薬を処方した患者を177人から97人に減らし、
せん妄治療用の抗精神薬を使った患者を121人から199人に急増させました。

こんなことをしては、新たな病気を生むだけだと考えます。
睡眠薬がせん妄の原因となり得るのならば、抗精神薬は大丈夫なのでしょうか?
余計、事態を悪くしているだけにしか見えません。
そもそも、抗精神薬でせん妄は治りません。
やはりここにも医療産業が絡んでいると思わざる得ない状況です。

心身ともに病んでしまう方が増えているのは、一言で言えば、自然法則に反しているからです。

心に関しては
「やりたくない事を、無理して頑張ってやってしまっている」
「やりたい事を我慢している」
など一般常識や世間体を気にした状態で文化的にストレスを溜めてしまっています。

体に関しては
社会毒と言われるような様々な物質が私たちの体を蝕んでいます。

国内屈指の対応なんかではなく、根本的な事は、自分の感情をもっと表現し、社会毒から身を守ることだと考えます。
こういった認識を深めていくことが現在の医療のみならず、社会状況を変えていく唯一の方法ではないでしょうか。

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