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「爪もみ」石原結實・安保徹


私が尊敬する石原結實氏、安保徹氏の著書に「爪もみ」に関するものがありましたので、引用させていただきます。

若干、情報が古い部分もありますが、とても簡単便利で効果もありますので、参考になれば幸いです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この2つの神経が必要に応じて上手く自動的に切り替わってくれているのです。

昼は活動的(交感神経優位)
血管収縮
呼吸数増
心拍数大
血圧上昇

夜は穏やかに(副交感神経優位)
血管拡張
心拍数減
呼吸数少
血圧下降
消化促進

人のタイプ的に
交感神経側に傾くタイプの人と副交感神経側に傾くタイプの人がいて、交感神経タイプの人はいつも身体が過敏になりやすく、副交感神経タイプの人は昼でも覇気ががなくなり無気力になります。

昼に眠くなったり、夜に目が冴えたり…

交感神経優位タイプは
イライラ、動悸、汗、不眠、手足の震え、耳鳴り不安などの症状

副交感神経優位タイプは
吐き気、無気力、食欲低下などの症状がでます。

現代では、交感神経側に傾きやすい人の方が様々な病気にはなりやすいです。

この傾きを正常に戻す簡単な方法が「爪もみ」です。

娘が難病だった時も寝つきが悪く、一緒にお風呂に入った時に必ずしてあげてました。

私は今でもお風呂に浸かっている時、トイレで座っている時に必ずしています。

副交感神経側へ傾けてくれるので、爪もみ中にお腹がぐるぐる動きだしたり、汗が出やすくなったりします。

緊張した時も爪もみすると、心が落ち着きますよ。

ポイントは薬指はしないこと
深呼吸しゆっくりと吐く時に強く摘むこと

強く痛みを感じた指は、下の絵を見てどこが悪いか疲れているか確認できます。

ネットで「爪もみ」で検索すると、詳しいやり方がたくさん載っています。

お金もかかりませんので、日々の習慣にしてみてはどうですか。

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