最近医療バラエティなどで、ガンを扱うことが増えています。
ガンの大きな原因の1つにジャンクフードがありますが、食品メーカーは大スポンサーであるため、ガンの原因とは報じられないそうです。

TBS系列の「私の何がイケないの？」やテレビ東京系列の「主治医が見つかる診療所」などの医療バラエティーでガンを扱うことが増えてます。

こういう「がんバラエティー」安定の秘密は、超高齢社会でガンが心配な視聴者の割合が増えただけでなく、スポンサーの中に保険会社があり、そこにとっては実入りのいい番組になっているためもあるようです。

この手の番組では、ガンの要因として「喫煙30％、食事30％、など」という数値を基に「ガンは生活習慣病」として、予防できる食事法（野菜、果物を摂取し塩分を控えるなど）を紹介して終わるのがパターンです。

しかし、その食のなかに、ジャンクフードなどに含まれる食品添加物が、明らかに大きな原因であるにもかかわらず、テレビではそこに触れないのはスポンサーとの「大人の事情」があるからです。

せいぜい生活習慣病が原因でも飲酒、肉の食べ過ぎを控えましょうというのが精いっぱいみたいです。

今後日本は、社会毒の増加や意図的な情報操作により正確な情報を得られないために、正しい判断が出来ず誤った生活習慣に誘導されることによって、ガンは増加していくと予想されます。

そんな中、日本特有のガンの原因には触れず「早期発見でガンはガンが治る」という作り方をする「がんバラエティー」は増えていくでしょう。
そんな番組を作る人の気持ちが、ガンよりも問題ではないだろうか。

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