伊丹市梅ノ木4-5-8

SBHメディカル美容サロン|三木鍼灸整骨院

不定休・予約制

SBHメディカル美容サロン
三木鍼灸整骨院

伊丹市梅ノ木4-5-8

多国籍企業モンサント社の脅威


ラウンドアップという除草剤とその耐性を持つ遺伝子組み換え作物の抱き合わせ商法。
種子業の独占、品種の(トウモロコシ等)特許取得等による農業界の席巻。
こういったことをしているモンサント社が、今世界中で大きな問題となっています。

日本においては三菱重工と提携し日本モンサント社として存在します。
1970年に除草剤のラウンドアップを開発し、それに耐性のある遺伝子組み換え作物を世界中でセット販売しています。

ラウンドアップはアミノ酸の生成を阻害し、人体に対して発がん性を有します。
その耐性を持った遺伝子組み換え作物も同じく発がん性を有しています。

しかも、その作物は不妊性の1代限りのモノや、
品種自体の特許を取得し、勝手に作れない、また、種子の卸業者を買収し、モンサントからしか種子を買えない状況を作り出しています。
しかも、種子の値段は以前の10倍もの値段を付け、ラウンドアップと一緒でないと販売しないという徹底振り。

現在、インドなどの国々の農家の方たちはそのような状況に追いやられていて、生活が出来なくなっています。
そのため、ラウンドアップを飲んで自殺する人が後を絶たないのだそうです。

こういった企業ですから、欧州の多数の国はモンサント社との取引を禁じています。

今後、日本でもTPPが開始されれば、このような企業が参入し、同じようなことになると予想されます。
現在は日本の基準では、遺伝子組み換え食品には表示義務がありますが、アメリカの意向によりTPPが開始されれば、それが撤廃されることが決定しました。

ますます、私たちは安全な食料を買うことが難しくなってしまいます。

そういったものが、いかに危険かを知っていると、体調が悪くなったときに、正しく注意することが可能です。
何が体に悪いかということを発信することが
身を守ることに重要であると考えています。

Follow me!


PAGE TOP