人間の頭の中はリミットが掛かっているみたいで、なかなか人間全体を俯瞰することは困難です。
そんな不完全な人間が考案した医学、医療は不完全です。

西洋医学、東洋医学だけでなく、○○療法、○○セラピーなど色んな医療があります。
世界を見渡すと数え切れないくらい、治療方法が存在します。
そんなに沢山の治療法があるにも関わらず、世界は病気で満ちています。

なぜだろう？

その治療法、一つ一つが人間をホリスティックに（全体的に）捉えることが出来ていないからです。
分らないから、原因が特定できない。
すなわち治療できないということです。
言い換えると、一つの視点からでは全体を把握することは出来ないということでです。
つまり、100点の治療法は存在しないんです。それぞれが、守備範囲が違います。
何がどこをカバーできる治療法か判断する目が重要になってきます。

人間の存在を「体、気、心、霊性」に分類し、それぞれの視点からの治療法を行うことで、様々な疾患に対応することが可能です。これをホリスティック医学といいます。

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