アーカイブ:2016年 2月
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2月17日 心は用具である
2016.2.3
詳細を見る心は用具である 心というものの実際の消息は、あくまでも人生を完全に生存生活させていくための用具であるから、絶対にこれを使わなくてはならない。 だからこそ、何はともあれ常に、…
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2月16日 独りぎめ
2016.2.3
詳細を見る独りぎめ 一番適切な処置は、何らの、後ろめたさ=少しの気のとがめをも心が感じないものを言行するのが、最も優れた要訣なので、少しでも自分の言行を弁護したり理由づけることによって…
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2月15日 一生は一生
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2月14日 認識力の養成と自己統御
2016.2.3
詳細を見る認識力の養成と自己統御 認識力の養成ということと自己統御ということとは、一体どんな関係があるのだろうか? これを簡単に説明すれば認識力を適当に涵養しないと、心の所有する知覚…
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2月13日 生活方式の誤り
2016.2.3
詳細を見る生活方式の誤り 現代、中高年者でばかりでなく、若い人々の中にも病弱者が多い。その根本原因は、その生活方式の過ちを是正しないため生命の活力が減少したからである。 現代人が、そ…
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2月12日 生命の力
2016.2.3
詳細を見る生命の力 「人生設計に絶対的に必要とする生命の力」とはどんなものかというと、次の六つに分類することができる。 1.体力 2.胆力 3.精力 4.能力 5.判断力 6.断行力…
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2月11日 一度に二つは思えない
2016.2.3
詳細を見る一度に二つは思えない 心ってものは、苦しまないときは喜んでいるんだ。人間の心というのは、一度に二つのことは思えない。 苦しがっているときは、楽しがっていることが引っ込んで…
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2月10日 何も考えずに寝る
2016.2.3
詳細を見る何も考えずに寝る 眠りにつくまでの間、何も考えないで眠りに入るのが本当の理想なんです。それができないのであれば、夜の寝際、できるだけ昼間関係した消極的なことを思い出さないよう…
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2月9日 考え方が人生を分かつ
2016.2.3
詳細を見る考え方が人生を分かつ 心が、積極か、あるいは消極かで、人生に対する考え方がぜんぜん両極端に相違してきてしまう。 心が積極的であれば、人生はどんな場合も明朗、颯爽溌剌、勢いの…
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2月8日 親はありがたい
2016.2.3
詳細を見る親はありがたい なかには親を悪く言うやつがある。「親も親だけども、頭が古かったなあ」なんて。あたりまえじゃないか、そりゃ。時代が先に生まれてんだもの。親が自分より後から生まれ…