自己免疫疾患は難病で完全に治癒することはありえない。
これは西洋医学での話です。
鍼灸治療やエネルギー療法などのいわゆる「ホメオパシー医療」「ホリスティック医学」といった視点で判断し治療をすると、決して治癒できない病気ではありません。

自己免疫疾患といえば、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、クローン病、潰瘍性大腸炎、重症筋無力症、バセドウ病等、挙げればきりがありません。

これら自己免疫疾患は西洋医学では、原因不明であり、ただ単に症状に対して薬の処方を繰り返します。
このような「アロパシー医学」を延々と続けて、さらに医原病を生み出し続けるという、何の解決にもならないことを行っています。

これに対し、鍼灸などの視点から判断すると、症状は色々現れますが、原因は一切同じと見ることが可能です。それは「万病の原因は血液の汚れである」ということに尽きます。

1、体内に汚染物質を入れない
2、体内に入ってしまった汚染物質を出す
3、心身ともに鍛える
以上が根本原因に対するアプローチとなります。

では、鍼灸などの医療の役割は何かというと、汚染物質が入ってきて、心身に影響を及ぼすまでに何段階か機序がありますので、その治療法の特性に合った段階にアプローチして症状を軽減します。

本質的には西洋医学と同じなのですが、根本原因により近い場所のアプローチが可能であるのと、思想的に上記のようなことが前提となった治療になっていますので、自己免疫疾患であっても治癒が可能なのです。

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