伊丹市梅ノ木4-5-8
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膜宇宙論と人間本性
ホーキング博士が提唱している膜宇宙論によると、この世界は11次元だそうです。
物理学は全く分からない素人の私ですが、この理論は少し足りないものがあると思います。
一般的に、物理学の世界では、人間は縦、横、高さ、時間の4次元の存在であると考えられてきました。
これは、時間と空間を表しており、まさに宇宙という意味です。
膜宇宙論では、この空間の次元が、さらに7次元存在しているという事です。
その7次元に関しては、小さすぎて認識できないので分からないだけだという事です。
つまり、時間の1次元と空間の10次元を合わせて11次元だという事です。
ここからは、私の考えなのですが、
そもそも、膜宇宙論は、量子力学と相対性理論を統一させようと誕生しました。
つまり、この世の全てを表す法則を見つけ出そうという事です。
この世の全てを表す法則とは、太古の昔から人類が受け継いでる陰陽五行論であると私は考えます。
簡単にいうと陰陽五行論は、陰陽がモノの構造などを表し、五行はモノの属性などを表します。
その五行論のモノの属性は「12」あり、この宇宙の次元もこの「12」と、陰陽論によりリンクしているのではと思うのです。
膜宇宙論ではこの宇宙は11次元と言っていますが、私は12次元ではないかと思うのです。
では、あと1次元は何なのかと言いますと、それは人間の「心」だと思います。
そもそも次元とは軸の数の事で、軸が増えると表現できる容量が増えます。
1次元は線の世界。
2次元は面の世界。
線が面になることで表現できる容量が増えました。
3次元は立体の世界。
面が立体になることで表現できる容量が増えました。
4次元は変化(時間)の世界。
立体が変化することで表現できる容量が増えました。
5次元は判断(心)の世界。
事象をどう判断するかで意味合いが変わり、容量が増えました。
私たちは普段はこの5次元を認識して生きていると思います。
そして、科学者たちは、一番身近な存在の「人間の心」がどのように判断をしているかということを見落としていると思います。
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