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観測問題


量子論によると素粒子は観測するまで、不確定な状態です。

例えば電子は、原子核の周りをある確定した軌道を回っているのではなく、雲のような不確定な状態で原子核の周りを取り巻いています。

素粒子は粒子と波動という二重性を持っています。

粒子は位置が特定できますが、波動は特定できません。

観測しようと光を当てると、波動が収縮し、一つの粒子として位置が確定します。

観測する以前はどこにいるか分からないが、観測しようとすれば位置が確定される。

つまり、素粒子は観測されて初めて粒子の形をとります。

普通な感覚で考えたら、全く意味がわからんと思うかもしれないですが、アカデミックな世界ではこれがスタンダードな考え方らしいです。

詳しく見るとキリがないので、ここはこんなもんだと納得してください。

この考えをもう少し発展させていくと面白いことになります。

観測は観測しようとする「意識」の下で行われます。

意識することで確定される、多くの不確定な状態が存在している中で意識してその中のひとつを選択していると解釈することができます。

言い方を変えると、不確定なものを意識すると確定(現象化)されるとも言えます。

さらに、より私たちの感覚に沿って表現するなら、

波動だったものを観測した人が意識すると物質になった。

つまり、人の意思が物質を作ると言えるんです。

この考えも普通の感覚で考えたら、そんな馬鹿なって感じですが、これもアカデミックな世界ではそれなりに一般的な考えみたいです。

私的には色々勉強して体験してみて、この考えについて多分そうなんだろうな、という実感があります。

確固たる証拠があるわけではないですが、沢山の状況証拠を見たり体験してりしています。

それについては、ニューサイエンス、東洋思想などの話も交えながら追々書いていきます。

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