東洋医学の始まりは、黄帝内経素問・黄帝内経霊枢と言われる書物であると言われています。黄帝というのは、中国における最初の統治者で、日本でいうと神武天皇みたいなもんで、本当に存在したかも不明な人物です。その黄帝が岐伯という人物等と共に、鍼道を作りました。そして100年も治世し、空に帰って行ったと伝えられています。
世界中の文明の最初の多くは、空から人が降りてきて文明を伝えたとされています。多くの科学者はこの事を、何かの比喩であると考えていますが、本当にそうであろうか。1つの文明の最初だけがそのように伝わっているのであれば、そうかもしれませんが、多くの文明において共通して空から人が降りてきて文明を伝えたとしています。
東洋医学は陰陽五行論によって説明されています。それは12進法で理論展開されており、その起源は、古代シュメール文明にあります。シュメール文明とは、教科書に出てくる四大文明の更に前の文明として知られています。
全ての文明は、その前身となる文明があり、連綿と続いているとされていますが、このシュメール文明は前身となる文明がないので、学者をなやませています。つまり突如、出現したという事です。このシュメール文明も実はその起こりに、空から人が降りてきて文明を作ったとされており、現代と比較しても高度な法律・インフラが整っており、なぜ突如高度な文明が現れたか謎とされています。さらに、ニビルと言う太陽系内惑星から、地球に金を採掘しにアヌンナキという人が降りてきたとの記述が残っています。
このように、何者か分かりませんが、古代地球に何者かの来訪があり文明が起こり、様々なテクノロジーが入ってきたことは多くの神話で語られており、その名残を現在もあらゆるところに見ることができます。例えば、時の表示、暦と時計は12進法で表されています。そして占術や東洋医学もその名残です。
占術や東洋医学は、東洋思想を基本とし、12進法と10進法で表される天干地支を根底に持ちます。これは60歳で還暦と言われるように、12年の天干(干支)と10年の地支(十干/甲・乙・など)の組み合わせが60で一周していることに由来しています。そしてこれらの干支と十干にそれぞれ木・火・土・金・水の性質を持たせて理論展開していくことで、占術や医学に応用しています。現在、東洋医学は先端科学で証明されつつあり、次々と興味深い事実が明らかになっています。例えば、臓器間の情報交換による連携、腸間膜の新機能の発見、組成結合組織の新機能の発見など。さらには量子ビットの発明など同様ではないかと私的には考えています。
このような理論は四大文明以降、独自の発展を遂げた結果です。その起源はシュメール文明にあり、空から降りてきた人、宇宙人か古代文明の生き残り人類か、何かは分かりませんが、それらによって、現代の先端科学でやっと分かりかけてきた高度な理論に基づいたテクノロジーが伝えられたことは事実です。
長くなりましたが、これから解明されるであろう高度な理論体系によるテクノロジーが、東洋医学ということです。この東洋医学を正確に用いれば、心と体の関係性や世界と自分の関係性が明確になり、今現在のあなたの悩みの本当の原因を解明し、解決に導くことが可能です。今までと同じことをしていても、同じ結果にしかなりません。この昔から伝わる怪しい先端技術を実践すれば、きっと今までとは違った結果に繋がり、良い方向に人生が動いていくことでしょう。