一時期、松方弘樹の嫁と子供？が出ていた、子宮頸癌ワクチンのCMがよく流れていました。

「子宮頸癌は2.30代で急増しているの」
「でもね、検診とワクチンで予防できるのよ」
などと宣伝していたと記憶します。

5月12日東京新聞は、国の資料を基に算出した結果、子宮頸癌ワクチンは10万人中7人にしか効果の可能性がなく、重篤な副作用が出ている人は10万人中26.8人であると記載しました。

そもそも、集団予防接種は罹患率、効果、費用を吟味した上で行うことになっています。
にもかかわらず、ウィルスに感染した0.007％の人にしか、癌の予防効果がなく、重篤な副作用の可能性のほうが高いワクチンを、全ての少女に義務的に接種させるのは重大な問題があります。

日本の学会は「副作用はワクチンが原因ではなく、患者の心や身体がおかしいのが原因」とし接種を再開させようとする動きがあります。
国が算出した数字が0.007％の有効率ということは、国の機関はその数字を見て予防接種を行う判断を下したということです。

普通こんな成績であれば、実行に移す道理はありませんが、そこがまかり通ったという事は、何か道理以外の力が働いたことは容易に想像できます。

再開させようという動きも、子宮頸癌ワクチンの有効期限がもうすぐ切れるため、高額なワクチンを仕入れた分の損失を出さないように行政、病院が必死に画策しているとしか考えられない状況です。

今のご時勢、所詮医療もビジネスの1つです。
皆さんも医療産業のいいお客さんにならないように気を付けて下さい。

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