SBHメディカル美容サロン|三木鍼灸整骨院

伊丹市梅ノ木4-5-8

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70代前半女性・手術しかない腰痛


現代西洋医学の疾患に対する原因究明方法は、とても限局的で限られた範囲の判断でしかありません。

特に以前から酷いのが、整形外科に対する一般の方たちの間違った認識です。

整形外科は外科です。
形を整える手術が出来るという意味です。

これの適応範囲は、交通事故などで骨が突き出るような酷い骨折をした場合などの、手術をしないと治らない怪我や、出来ても軽い骨折位のものです。

その他の肩がしんどいやぎっくり腰や、手先が痺れるなどの、生活の質に関係のある、いわゆる慢性疾患に関しては何も出来ないし知らないのです。

ですから、患者さんが不調を訴えているのに、検査では異常がありませんと言い、痛み止めと湿布を出して終わるという、不毛なことの繰り返しが行われているのです。

現代西洋医学では、手術でしか治らなとされている症状(治るかどうかはやってみないと分からないと言われますが)でも、違う視点で原因を捉え適切な治療をしていけば、必ず治ります。
治らないのは、ちゃんと原因に対するアプローチが出来ていないからです。

こういった背景の中、当院には、ずっと病院に通っていたにもかかわらず、良くならずに段々と症状が悪化し、最終的には手術をしないと治らないと言われ、手術以外の方法を求めて来られる方が多く訪れます。

Nさん 70代前半 女性

10年くらい前から腰や膝が痛くなり、近所の整形に通っていました。
整形では当初、痛み止めと湿布が処方されただけで、何もしてくれなかったという事です。

しばらく通ったのですが、一向に良くならず返って悪くなっていきました。
すると今度は、電気治療と運動療法を定期的に行うようになったということです。

リハビリを行うようになっても、なかなか良くならず、そのまま数年が経ったころ、腰に今までにない痛みが起こりました。

腰は元々圧迫骨折をしており、以前から痛かったですが、今度の痛みは種類が違い、全く治まる気配が無く、ブロック注射を受けても、歩くのがやっとの状態でした。

整形の医師によると、手術をするしか手段ないとのことでした。

Nさんは、手術はいつでも出来る、他にも出来ることはあるのではと考え、当院に来られました。

こういった経緯をお聞きして、まず最初に疑ったのが骨格の歪みでした。

レントゲンなどで医師は画像診断しますが、それは実際にはとてもお粗末な診断法です。
画像で判断するよりも、実際に熟練した先生が手の感覚で判断した方が遥かに正確な情報をもたらしてくれます。

実際に、画像診断で骨格には全く問題がないと診断された場合でも、私が診たら様々な問題を発見する事ができ、快方に向かわせます。

今回の場合は、やはりかなりの骨格の歪みが観られました。
特に骨盤と肩甲骨、後頭骨のバランスが大きく崩れており、痛くなって当然の状態でした。
今現在の痛みがかなりあるという事なので、とりあえずは、「今この瞬間の痛み」を取ることを最優先に治療を進めていきました。

1回目の治療では、骨格の歪みを取る整体をメインに行い、あとは若干の気を調節するだけで終わりました。

それだけでも、Nさんの痛みは劇的に無くなり、帰りは普通に歩けるようにまでなりました。
しかし、完全に痛みが取れたという訳ではありませんでした。

2回目は1週間後にお越し頂きました。
その後の経過を伺ったら、2~3日は調子が良かったのですが、また元通りになってしまったとのこと。

ですが、1回目の時と比べて、歩くスピードや態勢はかなり改善されていましたので、完全に元に戻ったという訳ではなさそうです。

これは、ある程度予想の範疇でした。
というのも、1回目は「今この瞬間の痛み」に対しての治療が主で、より根本に近い原因のアプローチが余り出来ていなかったので。

なので、2回目の治療は、前回同様に骨格の歪みの調節をし、さらに前回は少ししか行えなかった、気の調節を重点的に気功、鍼灸等で行っていきました。

結果、今回はかなりの改善があり、スッキリ笑顔で帰って行かれました。

3回目、その翌週。
経過をお伺いすると、今回はかなり治療効果が継続しており、ほぼ痛くならなかったとのこと。

ですから、今回も骨格の歪みを調整しつつ、気のバランスを取るという治療をしていきました。

ただ回を重ねるうちに治療の内容は、整体メインから気功、鍼灸がメインに変わっていきました。

構造的な問題が治まってきて、治癒力が発揮されやすい環境が整い、機能的な能力をアップさせるアプローチが出来るようになってきたということです。

ここまで来れば、もう症状は安定してきており、少しづつ間隔をあけて、最終的には月1回位の身体のメンテナンスとしての関わり方になっていきました。

Nさんは、1年位通われていましたが、その後一時的に無理をして痛くなったことはありましたが、再び以前のような痛みに襲われることは無くなりました。

このように、整形外科的には手術しか方法が無いとされるような疾患であっても、実際には、別な角度から判断するとそうでもないことが多いです。

手術はいつでもできます。
その前に色々試してみる価値はあるのではないでしょうか。

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