当院の治療理念及び方針

・真実かどうか
・みんなに公平か
・好意と友情を深めるか
・みんなの為になるかどうか

これは私が所属しているロータリークラブの「4つのテスト」というものです。
私がこの職業を通して、この「4つのテスト」を軸とし社会奉仕をさせて頂いています。

「真実かどうか」
100%真実なのか確認する術はありませんので、今現在「私自身が真実だと思っていること」を行いますが、常に真実を更新していくことが大切です。

「みんなに公平か」
人間みんな条件は同じではないが、自分の人生のテーマに沿って生きるという点においては公平ですから、表面上の公平さではなく、みんなが自分の人生を生きていけるお手伝いをさせて頂きます。

「好意と友情を深めるか」
単に患者と治療者という関係に留まらず、お互いの人生が上手く進むことはもちろん、病が良くなるためにも、良い関係を築くことに努めます。

「みんなの為になるかどうか」
短期的に全ての人に利益になることは存在しませんが、人間万事塞翁が馬と申しますように、その時はつらくとも長いスパンで人生を振り返ると、必ず良かった面が存在します。そんな視点を持って皆さまと関わりを持たせて頂きます。

・ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
・自然治癒力を癒しの原点に置く
・患者が自ら癒し、治療者は援助する
・様々な治療法を選択・統合し最も最適な治療を行う
・病の深い意味に気づき、自己実現をめざす

これはホリスティック医学の定義として定められたもので、この医療哲学を軸にして日々の臨床をさせて頂いています。

「ホリスティック(全的)な健康観に立脚する」
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的総合体ととらえ、社会・自然 ・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。

「自然治癒力を癒しの原点におく」
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。

「患者が自ら癒し、治療者は援助する」
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。 療よりも養生、他者療法よりも自己医療、が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。

「様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う」
西洋医学や中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を統合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。

「病の深い意味に気づき自己実現をめざす」
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をめざしていく。

 


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だけじゃない鍼灸 三木鍼灸院

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