予防接種歴 無期限管理へ

効きもしないどころか、有害ですらある予防接種を、漏れなく全国民に摂取させようと新たな動きがありました。

予防接種を受けてない人を減らす目的で、厚生労働省は、全国民の摂取記録を登録するシステムを作ることを決定しました。

国民が過去の記録を閲覧し、摂取漏れが無いか確認できる他、摂取の少ない世代や地域を把握し、摂取を呼びかける際にも利用する。
さらに、摂取による副作用が問題になった場合の原因分析にも役立つ。
2017年度からシステムを運用したい考えだ。

建前では上記となってますが、将来、共通番号制度が医療にも適用されれば、個人の接種歴が簡単に分かるようになり、「○○の予防接種を受けてない人は○○学校に入れません」のような入学差別などに繋がる恐れがあります。
これは現在でも起こっていることです。

もし予防接種に効果があるのだったら、ある個人が接種しないのは、個人の自由であって、周りに迷惑をかけることは無いはずです。
接種している人には罹らないはずですから。

しかし、これを認めないというのは明らかに矛盾しており嫌がらせ、差別と判断されても仕方ないでしょう。

今回の厚生労働省の決定はそんな現状を助長するものであり、さらに日本は「生きにくい国になったなぁ」と、思わせるに十分な愚行でと思います。

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