細胞蘇生特攻タンパク(CDC6)とガン治療

酵素を十分に補給しながら断食を行うと、CDC6や活性酸素(フリーラジカル)が取り除かれ、ガンの治療に有効であると鶴見クリニック院長、鶴見隆史氏は主張します。

ガン細胞のエネルギー源はグルコース以外にありません。
そのグルコースを繁殖させる材料が悪玉タンパク・CDC6です。
細胞蘇生特攻タンパク療法に用いられるCDC6ですが、鶴見氏いわくこれが悪者だそうです。

もう1つが活性酸素です。
「微小循環」という毛細血管の循環を破壊することにより低酸素・低血流状態を招きます。

低酸素の状態だと細胞のエネルギー供給システムが、酸化システムから解糖系システムに移行します。
そのことにより糖質が血中に入っていき、ガンの栄養となってしまいます。

こういった機序を断ち切ることに最も有効なのが酵素断食です。

食物を絶つ事により、CDC6の摂取を抑制し、活性酸素の生成を抑制する働きがあります。
さらにその状態で、体を運営するのに必要な酵素を摂取することで、体の状態を良くする事のみに作用します。

1日に約1兆個の細胞が潰れています。
断食によってどんどん毒素細胞が潰れていき、便として排泄されます。
そして正常な細胞が生まれていき、ついにはガン細胞は無くなってしまうか、石灰化してしまうのです。

ガンは生活習慣病です。
どう生活習慣を改善すればいいか分らない時は、まず酵素断食をしてみてはどうだろうか。

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