脂肪から病原菌、脂肪毒(アデポ・サイトカイン)を出そう!

私たちは日々色んな「毒」に曝されています。
その毒や病原菌などは、脂肪細胞に蓄えられています。
ですから、脂肪を減らすことが健康に大いに関係します。

脂肪が分解されることにより、脂肪内に潜んでいた病原菌が脂肪毒として排泄されることで、様々な症状が起こります。
これは、好転反応と言い、これが無いと体は綺麗にはなりません。

脂肪を減らすと様々な物質が分泌されます。
代表的なのが脂肪由来のホルモン要物質で、アデポ・サイトカイン、いわゆる脂肪毒と云われるものです。

TNFαは糖尿病の原因の1つ
アンギオーテンシンノーゲンは高血圧の原因の1つ
パイワンは血栓の原因の1つ
上記が脂肪毒として病気との因果関係が知られてきたのは、2000年以降の話です。

こういった色んな害のある脂肪を有効にかつ健康的に減らす良い方法が「断食」です。

不勉強な医師や栄養士、保健師は「1日食べないと低血糖値になり大変なことになる、脳のエネルギー源はブドウ糖しかないから摂取しないと危険です」など言ってきます。

それは、その人たちが不勉強なのであって決してそんなことはありません。
一時的にそのような状態にはなりますが、長い目で見れば健康に有益であることは、様々な研究により明らかになっています。

脳だけでなく体全体のエネルギー源はブドウ糖だけではなく、脂肪からケトン体を取り出しエネルギー源と出来るのです。
最近ではメディアでも取り上げられており、知っている人も増えてきています。

その他にも様々なエネルギー供給システムが人体には備わっており、それを遺憾なく発揮することが、健康の秘訣であると考えます。

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