国連が警告!タバコより危険なジャンクフード!

国連のデシューター特別報告者(食糧問題担当)は5月20日までに「ジャンクフードは地球規模で、タバコより大きな健康上の脅威となっている」と警告、課税などの規制を急ぐように促した。

肥満が現在でも世界的な問題となっており、糖尿病や心臓病、それに伴う合併症が十分に警告がなされておらず「タバコの危険性について世界中が足並みをそろえて規制を行ったように、適切な食事について規制の枠組みに世界は合意すべきだ」と緊急の対応を求めました。

そもそもジャンクフードとは、
即席麺やスナック菓子などで、高カロリーだが栄養価が低く、添加物の多い食品を指します。

最新の研究では、幼い頃、特に生後6ヶ月~24ヶ月にかけて、の食生活が就学年齢になったときのIQに重大な影響を与えることが分かっています。

人は不思議とカロリーの多い食品を 美味しいと感じる傾向があるため、ジャンクフードを美味しいと感じてしまいます。

食品メーカー各社は、脳を刺激し何度も食べたくなるような、塩、砂糖、脂肪の完璧な組み合わせを追求しています。
最近では、ダイナミック・コントラストと呼ばれる、1つの食べ物に異なる食感を持たせ、依存性を煽るように仕向けています。

あらゆる方法を使って「病められない、止まらない」ように仕向けられていますが、こういった事実を知っていたら、多少なりともジャンク依存症からの脱却に役立つのではないでしょうか。

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