健康とはやりたいことができること

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健康とはなんであるか、明確に答えることは困難です。
WHOの健康の定義は「病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」です。
一体何の話をしているのかよくわかりません(笑)。

しかし、視点を転換してみると分かりづらかったモノも、分かり易くなるかもしれません。

「健康に対する不安」という視点から、考えてみるとどうでしょう。
もし、健康でない状態にあなたがなったら、具体的に何に対して心配するでしょうか?

つらい、しんどい、痛い・・・・

様々なことが起こります。

でも、、、、

つらい、しんどい、痛いから何なんだ?
ということを考えて頂きたい。

つらい、しんどい、痛いから

旅行に行けない。
遊びに行けない。
御飯が食べれない。
本も読めない。
動けなかったら人に迷惑をかけてしまう。

等々人によって色々あると思いますが、皆さんこんなことを思っている人が多いと思います。

裏を返せば、健康とはこれらのできなくなったら不安なことが「できる状態のこと」と言えるのではないでしょうか。

一般的に健康とは、病気でない状態、何も不快な症状が無い状態だと思われがちですが、実際に体に不調の無い人なんて居るのでしょうか?
みんな、多かれ少なかれ何かしらの不調を抱えながら人生を歩んで行ってるはずです。

けれども、何とか自分のしたいことが出来てる人は、恐らく自分は病気とは思っておらず、健康だと思っているはずです。

健康とは何か、正面から見つめてもなかなか分かりにくいことでも、視点を変えることで多少なりとも枠組みをはっきりさせることはできるのではないでしょうか。

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