ヘアカラーは発ガン、胎児などに悪影響

カラーリング剤には、パラフェニレンジアミン・アミノフェノール・レゾルシン・過酸化水素などの人体に害を及ぼす化学物質が含まれており、その毒性は農薬の約140倍、20ccで致死量になるほどです。

1988年4月に日本血液学界で染毛剤が、再生不良性貧血という、骨髄の造血機能が低下し貧血症状を呈する「血液のガン」とも言われている病、との関係を明らかにしました。

市販されている24種の染毛剤に対してバクテリアを使って突然変異が起こるか実験したところ、79%が突然変異したというデータがあります。
また、1992年7月米国立ガン研究所が「髪を染めている女性は、ガンの一種であるリンパ腫に罹るリスクが50%も増す」という報告もあります。

人間は口から入った毒素はある程度排泄することが出来ますが、皮膚から入ったモノは90%程は体内に蓄積されてしまい、血液を酸化させ様々な疾患の原因となっています。

肝臓や腎臓にも負担になるんですが、最も毒素が溜まり易いのは子宮です。

経皮吸収された毒素は、なかなか自分では排泄出来ません。
しかし、妊娠すると、その胎児に母体の毒を出し自分の体を浄化しようとします。
それが、乳児のアレルギーやアトピーの原因となっているのです。

男性の場合は睾丸に直接影響があり、年配の方の前立腺肥大が増加します。

ヘアカラーは、このように様々な危険性があります。
ですから、毛を染めるときは出来るだけ頭皮に付かないように行うことが大切になってきます。

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