ベクトル平衡体と五行論

宇宙の根幹をなす法則に陰陽五行論というものがあります。
名前は皆さん聞いたことがあると思います。
近年その法則が、科学の分野からも少しづつ解き明かされてきています。
そのキーワードがトーラスとベクトル平衡体です。

ベクトル平抗体とは、13種あるアルキメデス立体の1つである8面体です。

この立体は「1つの球体に同じ大きさの球体を最大限引っ付けた状態」で3次元においてその数は12個で、各頂点間の距離も各頂点ち重心との距離も全て等しく非常に安定した形状です。
バックミンスター・フラーはこれに因んでベクトル平衡体と呼びました。

ここからは個人的見解です。

ベクトル平衡体は重心から12本の手を伸ばして、隣の球体と繋がっているこの12というのが、モノの属性の数なのではないでしょうか。
つまり、五行論の12の属性(肝、心、脾、肺、腎、心包、胆、小、胃、大、膀、三焦)がこれを表していると感じます。

そしてこの12属性がトーラスを描いて循環しているのは、陰陽五行論を表しているように考えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る