予防接種のエビデンスって?

予防接種は有効だ、もし罹っても打っていれば軽く済むというのは実は何の科学的根拠がありません。
それどころか大規模で信憑性のある研究結果では、全て予防接種の危険性を示す結果なのです。

一昔前は、予防接種はよく効く、予防接種さえしていれば病気に罹らないから安全だ、といことが言われていました。

体験あると思いますが、毎年インフルエンザの予防接種を受けているのに罹っている人を見かけます。
こういったことが世間に浸透し、予防接種に対する疑問を持つ人が多くなってきました。

これを受けて、最近は予防接種を受けていれば症状が軽く済むと言うようになりました。

こう言われると、一般的には検証しようが無いので納得してしまいます。

そもそも、一人の人間の同じ状態のときに、摂取した場合としなかった場合を比較しないと分からないことです。
事実上そんなことは不可能なのに、さも歴然とした事実です、みたいな感じで言われています。

確かに、予防接種を受けたグループ、受けなかったグループに別けて比較すれば有意さが出るかもしれません。
だが、この方法は人間一人ひとりが機械のように同じで、同じ環境にいるときにしか成立しない検査法です。

体質、栄養状態、生活環境が違うので、予防接種を受けても発症する人、しない人がいます。それと同じように、発症しても軽く済む人もいれば、重症化する人もいます。
ただ、それだけのことです。

特別に何かの原因で免疫力が低下している人は、まずそこを治療しないと何の解決にもなりません。

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