画像診断の危険性を知り、リスク対効果で判断することは重要だ。
それらに関する正しい知識があれば、正しく注意深く用心することが可能です。

アメリカで、約30％のレントゲン診断は医学的に全く必要のないものだ。
また、不要なレントゲン診断により、放射能の影響で、年間３万人亡くなっているという試算があります。

日本ではこの種の調査は行われていませんが、アメリカと同等の医療を行っているので、似たような結果になることは、間違いないでしょう。

2011年の東日本大震災の際に起こった原発事故以降、
放射能問題を論じるときに、原発事故により被った放射線量は、CT（レントゲン）などより低いから安全であると報じられてきました。

しかし、その安全と言われている、CT（レントゲン）自体が、
上に記されているように、非常に危険な検査なのである。

もちろん、それらのリスクを考慮して、なおCTなどで検査をした方がいい場合も、少数ではありますが、あるのは事実です。
しかし、あくまで少数の話で、大部分は無駄に医療被曝による医原病というのが生み出されているのが現状です。

食習慣の改善により放射線被爆の影響を少なくし、
また、鍼灸治療によってデトックス作用を活性化することで放射性物質の排泄を促していきます。
こういった治療をすることで、一人でも多くの人が少しでも放射能の影響が少なくなってくれるよう想いながら、日々臨床に臨んでいます。

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