活性酸素を減らしアンチエイジング

活性酸素とは非常に酸化力に強い酸素で、人体の酸素消費量の約2%から発生するということです。
この活性酸素は、あらゆる病気の元凶の一つで老化にも大きな影響を与えています。

活性酸素は私たちの臓器や組織などを酸化させ障害を与えます。
それを酸化毒といいます。
ガンや動脈硬化、老人性認知症を始めとする病気の約9割が、この活性酸素が原因であると言われています。

プロスポーツ選手や過剰な労働により呼吸量が増えると当然、活性酸素も増えます。
そのため、このような人たちは一般的に1割ほど短命であります。

ところが断食を行うと、酸素の取り込み量が減少し、活性酸素も少なくなることが分かっています。
単に朝食を抜くだけでも、活性酸素は13%減少すると言われています。
つまり、それだけガンや動脈硬化などの病気の発症率が低下するということです。

断食とはまさに、生命力、精神力を高め、老化を防ぎ若さを保ち、しかも経済的にもお得で、人生を楽しく生きる方法なのです。

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